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接骨院/整骨院ってなに??

-生活のあれこれ-

前回、慢性痛のことを取り上げました。

慢性痛との向き合い方
バナナかむ どうも、柔道整復師です 今は工場に勤めていて、人の身体を触ることはしていませんので現役ではないのですが、免許を返納していませんので柔道整復師です。 僕は元ですが業界歴11年の年間5,000...

前職が接骨院で院長をしていた僕が接骨院/整骨院についての話です。

接骨院と整骨院の違いってなに?? 接骨院/整骨院でできること

街を歩けば至るところに接骨院や整骨院があります。ですが接骨院と整骨院とありまして違いがあるんじゃないかと思った方はいるんじゃないでしょうか?

この違いですが、全くないです。一緒です。呼び方が違うだけで、中で働いているのは柔道整復師の国家資格をもった人間が施術をします。

法令では、接骨院、ほねつぎまたは柔道整復院でしか登録できないですが、行政的には整骨院でもOKになってます。 ですのでここでは接骨院と呼ばせて頂きます

接骨院でできることとは

骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷(肉離れ)対して固定したり、整復(骨を正しい位置に戻す)、冷やしたり、温めたりすることができます。

患部に電気を流して血液の流れを促進させて回復力を高めたり、徒手療法をしたりします。

※勘違いされますが、接骨院ではマッサージ行為はしません。柔道整復師がマッサージを行うことは御法度ですが。国家資格を有していてマッサージ行為が認められているのは、あん摩マッサージ指圧師のみです。

骨折、脱臼を応急処置をすることは可能です。いわゆる整復と呼んでいますが、あくまで応急処置ですので受診後に病院に行くことを勧めます。

柔道整復師になるには

柔道整復師になるためには国家試験に合格しなくちゃダメです。

この国家試験に挑むには養成施設と認定されている専門学校(最短3年)または大学(4年)で勉強して受けることができます。

学校によっては卒業試験などを受けて合格した人は国家試験を受けれるというシステムになっています。専門学校には卒論とかないですから、卒業試験が大学でいう卒論となるんではないでしょうか?

専門学校がなぜ卒業試験を合格した人しか国家試験を受けれないシステムにしているのかと言いますと

1つは 合格する見込みがない子に受験させる意味がない

もう1つは 学校のHPなどに高い合格率を掲載したい。などがあります。

実際、卒業試験は国家試験より難易度が高い傾向があります。

僕が通っていた専門学校は卒業試験の結果を教えてくれませんでした。なぜ、、?

国家試験は筆記試験です。2022年の柔道整復師国家試験の合格率は62.9%でした。

ここ5年平均で理学療法士が84.58%、柔道整復師が63.64%、看護師が89.62%と柔道整復師の国家試験の合格率が低いですね

国家試験合格ラインは以下の通り

1.必修問題については、配点を1問1点とし、全50問中、その得点が総点数の80%以上、40点以上を合格とする。

2.一般問題については、配点を1問1点とし、全200問中、その得点が総点数の60%以上、120点以上を合格とする。ただし、午前の問題第123問、午後の問題第57問及び第69問については、複数の選択肢を正解として採点する。

3.必修問題及び一般問題のいずれも合格基準を満たしている者を合格とする。

厚生労働省の公式HPより引用

国家試験の内容としては解剖学、生理学、公衆衛生学、柔道整復理論などから出題されます。

僕が受けた国家試験の必修問題は30問中で24点合格でしたので、今の国家試験の方が難易度は高いと言えます。

知識を3、4年しっかり学んで国家試験で合格をして現場に羽ばたいています

柔道整復師の就職先

柔道整復師の主な就職先を紹介します

・接骨院

・整形外科

・介護施設

などが挙げられます。中でもスポーツトレーナーとしてプロスポーツ選手に帯同して選手のケアをしている方もいます。

ですので、ジムで勤めている人が持っていたりします。

接骨院とデイサービスを経営している人も最近では少なくありません。

僕もトレーナーとして活動していました。

接骨院の問題なところ

ここでは接骨院の問題なことを挙げていきます。

・部位転がし

接骨院は保険治療ができます。

例えば、階段を踏み外して足首を捻挫しました。これに関しては保険治療が可能です。

接骨院では大体同じ部位を継続して治療できる期間としては2ヶ月から3ヶ月です。

適切は治療をしていれば症状も改善されて来院頻度が下がってく傾向ですが。

保険治療をすることによって患者さんには窓口3割もらって、数ヶ月後に保険組合から7割振り込まれてきますので、接骨院側は少しでも長く通院してほしいので

患者に他の部位で痛いところない?とか〇〇でまた痛めたってことにします。など言われることがあります。これが部位転がしです。

年々厳しくなっておりますが、なかなか減らないので時々ニュースにもなっております。

・自費診療の高額化

接骨院では自費診療を進めるのがほとんどです。

骨格矯正、ハイボルテージ、超音波、トムソンベットなど

中には接骨院でも鍼灸師の免許を持っている人もいますので鍼治療などがあります。

自費治療は1回の治療の単価が高く患者さんに回数券を購入を進めることがありますが

この回数券でしばしトラブルになっています。回数券の払い戻しに対しても問題ですね

回数券買って治療受けたけど、全然良くならない。転勤になって通えなくなった。

2回した使ってないから残り分返金してほしいなどの要求に接骨院側からNOの一点張り

こうしたことも度々あります。

僕は腰が気になり出したらまずはストレッチポールで太もも周りを調整します

接骨院が多い理由

接骨院が多い理由としては柔道整復師が飽和してします。これは専門学校が至るところにあるということと柔道整復師は接骨院の開業を認められているため、就職してある程度経験を積んだら開業するので至るところに店舗展開しています。

また接骨院は病院より敷居が低く来院しやすいので患者さんが流動的です。

接骨院と整体院の違い

よく間違われますががざっくりと表にしました

資格保険治療症状
接骨院国家⚪︎急性/慢性
整体院民間/無資格×慢性のみ

簡単ですがこんな感じです、他には交通事故治療が接骨院では⚪︎整体院は×です

接骨院では自費診療となれば慢性の症状も対応しますので、

最近の接骨院は保険+自費診療を患者さんに勧めます。

例えば、捻挫で保険内で賄うより、自費治療でプラス超音波をしたりすると治りが早まるので

勧めたりします。実際に僕自身、小中高生の患者さんには積極的に勧めておりました。

早く治してあげて、また怪我したら来てねスタイルで長くても2ヶ月通院させてました。

後期高齢の患者さんがあまりいない接骨院でしたので、長くダラダラ通院させるのではなく期間を設けて治療していくのも目指していました。

接骨院の選び方

もし自分が接骨院を通うとなった場合どんな接骨院がいいか。

これに関しては最近接骨院もHPやGoogleマップの口コミ、eparkの口コミにものすごく力