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慢性痛との向き合い方

-生活のあれこれ-

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バナナかむ
バナナかむ

どうも、柔道整復師です

今は工場に勤めていて、人の身体を触ることはしていませんので現役ではないのですが、免許を返納していませんので柔道整復師です。

僕は元ですが業界歴11年の年間5,000人以上の患者さんのお身体と向き合ってきました。

接骨院で働いていた時はいろんな症例を診させて頂きましたそこで様々な患者さんとも触れ合えてとても楽しい時を過ごせました。

SNSでよく見るのがずっと抱っこで腰が痛い。荷物が多くて肩が凝るなど拝見します。

カメラを趣味にしている方も、カメラバックにレンズたくさん入れたりすると腰しんどいですよね。首にかけてて肩凝りますよね。

子供と寝てて自分のテリトリーが侵略されてぎゅうぎゅう詰めで朝起きて腰が痛い。なのに子供が寝室から出たがらないので抱っこしてリビングへってないですか?

子育て関係なしに仕事に家事に首肩腰が悲鳴あげている方へ

ケアってどうしてます??

慢性痛のケアの方法は?

人それぞれ、慢性痛との向き合い方は違いますよね。大体わかると思いますがあげていきます。

・病院へ行き湿布をもらう

病院に行くことは間違ってはいません。例えば左肩が痛いと思った人が病院に受診しました。レントゲンなどとっても初見がない。色々調べていくとどうやら単純な肩痛ではない。

調べた結果、心筋梗塞の初期症状でした。ということもあります。

バナナかむ
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僕の場合は背中痛で受診した患者さんがいましたが、これはあかんと思って病院へ行くよう指示したところ。膵臓がんでした

ですのでまずは病院に受診して、この痛みがどこが原因かを調べることが大切になります。

・マッサージを受ける

銭湯とかイオンなどにマッサージが受けられるところがありますよね。そういった店に行って30分〇〇円のクイックマッサージで気になるところを施術してもらう

・運動をする

凝り固まった身体を運動して和らげる。同時にストレッチをするとより効果的ですよね

・接骨院や鍼灸院などに受診する

バナナかむ
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上記のことをみなさんされていると思います。中にはいまだに放置されている人も居るのではないでしょうか。次にメリットデメリットを紹介します

病院に行くことのメリットデメリット

上記にも軽く解説しましたがここでは病院のメリットデメリットを紹介します。

メリット その1 保険内で受けれることができ窓口負担が少ない。

日本は国民皆保険制度というのがあります。わかってるよ!と思うので割愛しますが、みなさんが勤めている会社で加入している組合か共済、協会けんぽが7割ほど負担していますので

僕たちが窓口が支払うのが3割ほどです。

メリット その2 鑑別診断ができる

上記の項目で肩が痛いが心臓が原因など色々あります。

レントゲン、MRI、CTなど撮ることができるのは医者のみです。※レントゲン技師などいますが医者の指示のもとで投影可能です

痛みの原因が骨が原因か筋や軟部組織(靭帯、軟骨など)の損傷なのかこういうのが見るのには整形外科に受診することで解ります

メリット その3 湿布が安く買える

これはメリットその1と被りますが、薬局でロキソニンテープを買おうとすると1000円余裕で超えますからね。

次にデメリットを紹介します

デメリット その1 待合で時間がかかる

整形外科って高齢の方が多いです。しかも比較的元気な方が多いです。

僕は整形外科でも勤めておりましたが患者さんがこんな会話をしていました。

Aさん
Aさん

あれ、今日Cさんいないね。どうしたの??

Bさん
Bさん

ああ、Cさんに、今日は腰が痛くて動けないのでお休みですって

?????これを聞いた時僕は笑ってしまいました。

整形外科は高齢患者さんの社交場と化しているところがありますので待合時間が長いところは本当に長いです。

デメリット その2 流れ作業な医者に当たることも

医者も人間です、忙しい時はイライラしていることもあれば、優しい時もあればと色々あります。

あとは無駄な検査に回されるなどあります。ここに色々書くとただのクレーマーになるので控えますが合う合わないあるので、この医者違うかも、ちゃんとした説明してくれなかったと思う人はセカンドオピニオンを勧めます

マッサージ店のメリットデメリット

次は、マッサージ店のメリットデメリットを挙げます

メリット その1 時間内しっかりやってくれる

30分なら30分、90分なら90分この時間を買っていますのでちゃんと時間通り施術してくれます。逆に時間より早く終わられるとクレームになりますので時間より早く切り上げることは基本ないです。

メリット その2 指名ができ先行予約ができる

施術者がコロコロ変わるのが嫌な方が多少なりともいると思います。そう言った方はeparkやホットペッパービューティーなどで予約ができスムーズに施術までいきます。

デメリット その1 国家資格ではない

マッサージ店で働いている方が全員そうではないと思いますが。マッサージ行為ができる国家資格者は按摩師のみです。マッサージ行為は無資格者でもできます。保険外でしたら。

ハズレな施術者に当たると力加減などがわからず揉み返しが出たりします

デメリット その2 根本治療ではない

マッサージは治療行為ではないのでその時は気持ちいいですがこれが長続きしない。物足りないというのがあります。

運動のメリットデメリット

次は運動のメリットデメリットを挙げます

メリット その1 全身運動ができる。

慢性痛の原因は筋肉の酸欠状態が1つ挙げられます。

筋肉は身体に血液供給するポンプの役割をしています。筋肉が収縮することで血液を末端へ送り込むことができます。なので長時間のデスクワークなどしていきなり重たいものを持ち上げたりすると痛みを感じてしまう。ですので水泳などの全身運動をすることで身体中に血液を巡らせることができて、凝りが解れるという原理です

メリット その2 ストレス解消になる

気分転換になりストレス解消が期待されます

メリット その3 楽しい!

運動にも色々あります。筋トレにランニング、トランポリンなど様々があります。

好きな種目を見つけてストレス解消、運動不足を解消できます

デメリット その1 運動不可を考えないといけない

運動不足の人がいきなり激しい運動をすると筋肉痛や怪我をする影響があります。

いきなり現役時代の勢いでやるのではなくゆっくり徐々に負荷をかけることを勧めます。

デメリット その2 時間帯によっては注意が必要

血圧が高い人は早朝の運動は控えるようにして下さい。

朝は血圧が上がりやすいです。高血圧の人が朝からハードワークをすると高血圧で救急車を呼ぶハメになります。

・デメリット その3 シューズやウエアにお金がかかる

これは3日坊主の人が勢いで購入しても続かないとなると残念ですね

接骨院、鍼灸院に受診するメリットデメリット

次は接骨院、鍼灸院のデメリット

メリット その1 国家資格取得者で施術してくれる

接骨院、鍼灸院には国家資格を取得した柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師という資格をもった人間が従事します。ですので身体のことについては知識は豊富です。

一定数の知識を持っている人が施術するので、例えば関節無理な方向へ曲げないとか

症状に対して禁忌の区別がわかるのでとても安心ですよね

メリット その2 症状によっては保険適応させる

これは接骨院に限ってですが症状によっては保険が使えます。

ただしここでいう慢性痛に関しては保険治療が使えないです。

接骨院(柔道整復師)で診ることができるのは、骨折、脱臼、捻挫、打撲です。

いわゆる急性症状に対して保険が使えます。

メリット その3 運動指導を受けられる

接骨院によっては積極的に運動してみましょう。こういうストレッチしてみてと察しをもらえたりしますので向上思考のある方はいいですね

デメリット その1 店舗数が多すぎてどこのいけばいいかわからない

接骨院だけで全国に50,919店舗あります。多いんですよ。いっとき接骨院バブルがあったので全国的に拡大した接骨院が乱立しています。自分に合う先生に当たるのが本当に難しいです

デメリット その2 施術師の当たり外れがある

これは医者でもあると思いますが、接骨院の店舗って多すぎて探すのも大変ですが、口コミがいいから受診してみたはいいけどレベルが低い。痛みが取れるビジョンが見えないという声もあります。

実際、説明も上手くない、腕も良くない人申し訳ないがたくさんいますので本当に注意が必要です

デメリット その3 自費診療の回数券をごり押しされる

これが僕は最大のデメリットだと思います。大型接骨院グループは施術の研修の次に

回数券の購入誘導の練習をロープレで練習させられます。ここでよくあるのが骨盤矯正をすぐ勧める接骨院残念ながらたくさんあります。ここの件を話すと僕は熱くなるのでここは割愛です。

ですので接骨院に行くとなると、ちゃんとした接骨院、鍼灸院を見抜くのが必要です

そして自費診療に対して納得がいかなければちゃんと断れるようにならないです。

まとめ

今回は慢性痛について取り上げました。

僕のおすすめとしてはまずは運動です。運動をして身体をしっかり温めてる。それでも痛みが取れないなら整形外科や接骨院に受診するというのがおすすめです。

あくまで今回は慢性痛ですのでぎっくり腰、寝違えなどは病院に行って下さい。

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