こんにちは今回は表題の件の通り
PowerShot V1を購入したので購入した経緯、スペック、作例などのお話をします!
久々に購入したカメラ興奮してずっとベタベタ触っていました!と言いたいですが長女が溶連菌感染症になり写真撮りに行きたくても看病しなきゃとバタバタしていました。でも室内でたくさんと撮っていました。(※25年5月後半)しかも僕が住む愛知県も梅雨入りして天気も良くない、、、新しいカメラ早々に濡らしたくないやーん。ほんとに自分に撮って撮れない条件が整っていました。
ですのでカメラが実際届いたのが5月25日でしたが投稿まで時間差がありとても悔しい思いです。その間にもFujiがX halfというカメラを発表したりRICOHがGRⅣの開発発表したりとカメラ界がザワザワしておりました。心踊り、自分の財布を見て泣きました。タイミーでバイトしようかな、、、、、
現状納期が半年以上な件※25年6月中旬

えーーーーーってなりました。家電量販店にも並んでないし。ですのでYouTubeやいろんな記事を見て購入に至りました。
新作すぐ手に入らない問題ですよ。これに関してはカメラに限らずゲーム機だったりダイソーの新作だったりとほんとに手に入らない。
発売が25年4月25日と1ヶ月経ちましたが未だに供給が間に合わない。本当に大人気カメラ。
写真はもちろん動画も撮れる小さくコンパクト高級コンテジそれがPowerShot V1です。
今までのコンテジの選択肢ってFujiのX100シリーズ、RICOHのGRシリーズなのかなと思っていました。
PowerShot V1のライバル機としてはSONYのZEシリーズではないかと思っております。実際SONY買うかPowerShot V1を買うかで悩んでいました。
ですがキヤノン好きだし、使いやすいしという主観で買いました。
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PowerShot V1のスペック
ここでPowerShot V1のスペックの話です。
画素数 | 動画撮影時:最大約1870万画素 静止画撮影時:最大約2230万画素 総画素数約2390万画素 |
デュアルピクセルCMOS AF | 有効 |
画面サイズ | 約18.4×12.3mm |
焦点距離 | 動画撮影時(4K、16:9)8.2-25.6mm ※約17-52mm相当(35mm判換算) 静止画撮影時(クロップなし)8.2-25.6mm ※約16-50mm相当(35mm判験算) 静止画撮影時(1.4倍クロップ) 8.2-25.6mm |
大きさ | 約118.3(幅)×約68.0(高さ)×約52.5(奥行)mm |
重さ | 約426g(バッテリー、カードを含む) |
アスペクト比(スチル撮影機能) | 3:2、4:3、16:9、1:1 |
フォーカスモード(スチル撮影機能) | AF/MF |
瞳検知 | あり |
F値 | F2.8-4.5 |
焦点距離 | 動画撮影時:約17-52mm、静止画撮影時:約16-50mm |
ISO感度 | 常用ISO感度:ISO 100~32000(1/3段ステップ) 拡張ISO感度:H(ISO 51200相当) |
ボディ内手ぶれ | なし |
ざっとこんな感じです。本当はもっと紹介したいんですが、動画機能の紹介になるんです。
動画はまったく持って知識がないのでここがいい!!っていうのが正直わからないです、、、笑

動画もかじってみたいと思っているのでこの機種を購入したという経緯もあります。そのうちにやります。⇦そのうちっていつ来るのか、、、?
詳しいスペックは公式サイトやYouTube見てください。
いざ!開封!!
早速開けてみましょう。

じゃじゃーん。
最近のカメラの付属品って少ない!バッテリーとストラップとマイクと説明書!
バッテリーはUSBケーブルで直接充電できるのでとてもよし!でもお金に余裕がある方はバッテリーチャージャーを購入するのおすすめ!直接充電は出先でとかにした方がいい。それかスペアをもう1個用意してもいいかも。

使ってみてわかったけど、スチルのみなら1日ならバッテリーは持つよ!動画は、、、、ごめんわからん、、、
中華製のバッテリーやバッテリーチャージャーを悪くいうつもりはないですがバッテリー容量が全然なくていつの間にか使えなくなっていたりしますので購入はお勧めしません。

車で移動中に充電ができるのって素晴らしい!








安定のバリアングルモニター!レンズの胴の部分がダイアルになっておりここでF値やSSなど変更できる!マイクががつくと電源ボタンが隠れてしまうよ。でもつけてる時って大抵動画撮影していると思うので気にならないのか、、、?
USBtype-cとtype-aの端子接続があります。基本はtype-cですね。最近はiPhoneも大抵type-cで充電できるのでわざわざaで充電する必要ないですからね。
ほんとに手のひらで納まるサイズ感と500gと軽い。正直1日中握っていても平気なくらい!

常1kgくらいあるカメラぶら下げて撮影している僕としてはこの軽さは正義!!FZ55は軽すぎて正直持っている感覚なくてしょっちゅうどこかにぶつけていました。
でも握ると小指が余る。
女性は手にすっぽり納まっていい具合。男性だと指が余る。
本機がちゃんと出回った頃にはSmallRig(スモールリグ)からアクセサリー販売しそう!てかしてくれ〜!
2025年5月の時点ではあまりアクセサリーは登場していないのでもう少し様子見ですね
使ってみての感想
さっきからカタログでもわかるような言葉並べやがってと思っている方がほとんどだと思います。
実際使ってみての感想なんですが、第一の感想としては。
これでいい!カメラ初めましてさんは1度使ってみてよ、これ。 と推せるカメラです。
というのも、何より軽く。とても起動が早い。◎
起動が早いんですよ。公式だと起動1,4秒と書いて入りますが。正直もっと早いんじゃないかと思う。

設定をフルオートにしていれば電源いれてすぐシャッターが切れる。シャッターチャンスを逃さない。
そしてもモニターのタッチ操作が簡単。⚪︎
僕はキヤノン以外にも、ソニーとニコンを何度か触ったけどこの中でもキヤノンが一番モニター操作が楽。
こればっかりその人のクセとかあるので個人差かもしてないですが、タッチAFも早いしタッチシャッターもバシバシ撮れる。
個人的にタッチシャッター入らない勢なんですが、みんなは使うんかな??
もちろん、ダイアル操作も簡単です。でもダイアル操作は本体が小さいが故に誤操作しがちなんですよね、、、×⇦これ結構マイナスポイントです。個人的に。普段使っているR6,R7にはある重厚感がPowerShot V1には無いかな、、、と感じました。
いってもコンテジですからね。これは仕方がないのかとも思います。指が太い人は少し操作に慣れるまで時間がかかるかもしれないですね。僕は普段からキヤノン使いなのでダイアル位置や操作感には抵抗はありませんでした。なので他メーカーのカメラを使っている人はダイアルやボタンの割り当てを普段使いのカメラと同じにすることをお勧めします。それか慣れるまで使うことです。そしたら大丈夫!笑
ポケットに納まるサイズ感◎
これはジーパンだと無理がありますが、緩めのワイドパンツなどだったらポケットにしっかり収まります。ですがポケットに普段から入れることはお勧めしません。というものスマホでも言えますが水没します。汗で水没するそうです
ボディ内手ぶれがない△
手ぶれ補正があることに魅力を感じていた時もありました。この時は初心者で写真が上手く無いときだったと思います(今も対して上手かは謎ですが笑)確かに手ぶれ補正してくれるの非常にありがたい。ですが最近のカメラには大抵検知がありますのでその時、その状況にあったカメラの設定ができていれば正直いらない機能と最近は思っております。
ファインダーがない×
これは必要派・不要派と二分化されると思いますが僕としては必要です。というのもモニターの絵をあまり信用していないので、写真を撮って見返した時になんか絵の色味が違うと感じてしまう時がありました。そういった時大抵ファインダーを覗いて撮れない状況での写真でした。影だったり明るさとかを見たいと思った時に外だとモニターが陽の光で見にくい時があります。ですのであったら良いなと僕は思いました。
内蔵フラッシュがない△
これも二分化するんかな?ぼくは不必要なので。あったら良いなとも思わないので、必要と思っている人の感想とかも聞いていみたい。80Dという一眼レフカメラを使っていた時も内蔵フラッシュのあるカメラを使っていたけど、使った記憶が全くないな。

FZ55を使っていた時はバンバン使っていたけど、それはもうそういう写真を撮るための手段で使っていたよ!手放してわかったけど面白いカメラでした。
フラッシュの互換性が低い×
マルチアクセサリーシューには中央の接点がないため、キヤノンの最新の21ピン対応スピードライトのみに対応し、ほとんどの従来型やサードパーティ製フラッシュユニットは使用できないそうです。
バッテリー充電の制約
バッテリーは、カメラを使用中または電源が入っている状態では充電できません。充電するには完全に電源を切る必要があります。これは長時間の撮影には非常に不便です。
防塵防滴性能なし×
カメラは防塵防滴仕様ではないため、悪天候下での使用には注意が必要です。子供達と水遊びとかやる時は気をつけましょう。
写真を撮る人間の感想なので動画を撮る人の感想を聞いてみたいものです。動画のカラーフィルターモードの色味もなかなか良くて、撮って色味の編集とかゴリゴリにやる必要がないのかな?とも思います。
動画使用のためにあるのかな?と思ってた、内蔵NDフィルターが意外と使えると思えました。写真を撮る時僕は少し暗めで撮ってレタッチで明るくするのでNDフィルターいいなと実感しました。使える!!

正規だと半年かかるけど、Amazon、楽天からだと買えるよ!すぐ届く!!
作例
今回は夜の名古屋の商店街に行ってきました

名古屋の円頓寺商店街から名駅西の方へ。織田信長公のおめめに寄ってみました。結構寄れる。玉ボケも表現できるけど、F2,8が一番低い設定なので玉ボケ表現は強くない。

前の通行人の顔を認識できていないですが明るいところをしっかり拾っている感じ。暗いところはやっぱり難しいのかな?と思います。


ローアングルからの撮影。これは大須観音の矢場とん前です。16mmという超広角域からの撮影。やっぱり四隅の湾曲が出ます。湾曲が苦手な人は35mmや50mmの焦点距離で撮影してみるといいでしょう

自分としてはこのカメラで撮るローアングルの写真が好き。この雰囲気に子供を混ぜたい。今度撮りに行こう。雨降りで傘持って行ったらなお最高。
ローアングルの写真を撮っていて気づいたのがカメラ本体小さい分ローアングルでの撮影が本当に楽。
レンズ交換式のカメラって時たま地面とレンズの先の距離掴めなくてぶつけることがありました。レンズフード付いていたからよかったけど、やっぱりレンズ傷つけたくないのでローアングルはそんなに撮ってなかった。小さいからその辺りはクリアされててとってもいい!
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最後に
ついに買ったぞPowerShot V1ということで、主に写真を撮る人間が思ったことをお伝えしました。
この機種はYouTuberさんが言うようにおそらく動画クリエイター向きの機種なんだなと思います。実際ファインダーないし、F値もそこそこだし、交換レンズじゃないし。と言えば色々出てくる機種。(良いも悪いも)
でも写真を撮るには問題スペック。軽いから子連れなんかはいい。嵩張らないの本当にいいね!
焦点距離は16-50mmだけど、クロップすれば焦点距離約23-70mmなので超広角から標準域まではちゃんと撮れるので申し分ないです。コンテジの進化をまざまざと感じさせてもらいました。
ただ13万以上するのがちょっとあかんですね。カメラの値段もどんどん高くなる。(税金、保険料下がれ、、)
カメラ初心者が写真と動画できるの欲しいなと思っているのならこのカメラをおすすめしたいしカメラ持っているけどサブ機で1台追加したい。手持ちをラフにしたいと思っているならこのカメラを勧めたいです。
もう少しいじって動画編、写真編とちゃんと記事を書きたくなる機種でした。
休みの日が雨ばっかで子供の写真がほとんどないのが悔やまれる。自宅での写真があるけど、部屋が散らかりすぎてお見せできない、、、笑
最後でお付き合いいただきありがとうございました。また会いましょう。
ストラップにおすすめ!!
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