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EOS R7は初心者にぴったりなカメラだと感じた話

カメラのあれこれ

どうもこんにちは。今回はEOS R7というCanonのカメラを紹介します。

EOS R7を検討している方に見てほしい内容となります。

バナナかむ
バナナかむ

今回は七五三撮影と家族でディズニーランドに行った時の写真を紹介します

僕は普段CanonのEOS R6を使っています。そんな僕が今回R7の話をします。

まずはcanon EOS R7のスペックから紹介

画素数約3250万画素
センサーサイズAPS-C
背面液晶バリアングル液晶
重量約612g
常用ISO100~32000
マウントCanon RFマウント
SDカードスロット数デュアルスロット(2枚)
AFデュアルピクセルCMOS AFⅡ

Canon EOS R7はRFマウントのカメラの中でも軽いカメラです。

小型軽量のカメラにも関わらず、AF機能も申し分なく、SDカードも2枚入れることもできて初心者からハイアマチュアユーザーまで幅広く使用ができるカメラです。

上位機種のEOS R3と同じAF機構です。

バナナかむ
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APS-Cってどうなの??って思っている初心者さん。

初心者さんはAPS-Cから始めることがおすすめ!

初心者さんにAPS-Cを勧める理由 その1

なぜ、APS-Cを勧めるかというと、一番は値段がフルサイズより安価!!これが一番

値段かよ!って思っている方。結局使い続けて行くのは購入したご自身となりますので、上手く扱えなくて

出先でも重たいからスマホでいいよね。っていう考えに一旦なってしまったらもう持ち歩く機会激減しますからね。

僕が社会人なりたてのころお付き合いしていた元カノさんは初任給でソニーのミラーレスを購入しましたが

5回目のデートの時にはもう使ってなかったし、なんなら埃かぶってしました。可哀想

フルサイズ、APS-C関係なしに一眼レフ、ミラーレスのカメラって機能めちゃくちゃ充実しています

僕自身機能を使いこなせていない機能もたくさんありますし、意味もわかってないものも正直あります、、、汗

ですので初心者さんなら初期投資は少なめでいきたいですよね。

金額で言いますと APS-Cの方が安価ですのでお勧めしています。

初心者さんにAPS-Cを勧める理由 その2

フルサイズと比べて高倍率な点です

この点に対して意見が分かれますが、僕はメリットと感じます。

APS-Cサイズ機は、使いやすいカメラの大きさと画質のバランスから導き出されたサイズで、画質と機動性のバランスに優れたサイズと言えフルサイズ機と比べセンサーが一回り小さくなったことで価格が抑えられたこともあり、多くのメーカーがこのサイズのカメラを販売しています。レンズの焦点距離は35mm換算で約1.5倍。フォーサーズ同様、望遠撮影にも有利です。

バナナかむ
バナナかむ

広角レンズで寄り写真が撮れるし、標準レンズで望遠を味わえる。レンズもAPS-C専用レンズなら比較的安価です!自分ならフルサイズ用のレンズ買うけどね、、、

焦点距離35mm換算(キヤノン換算)
35mm56mm相当
50mm56mm相当
85mm137mm相当

その他の換算が知りたい方は

35mm換算ドットコム

↑こちらのサイトで確認してみてください。とてもわかりやすいです

僕自身もはじめはAPS-Cから入門してフルサイズに乗り換えたけど

50mmってこんなに広角なんだ!!と感動していました。APS-Cの倍率で慣れてしまったので初めは困惑しました。

APS-Cをおすすめできない方

APS-Cええよ、ええよと言ってもなんかこいつ臭いと思われますので

こんな人には向かないというのを紹介します。

暗所での撮影をする方。はAPS-Cをおすすめできないです。

上記でも紹介しましたがセンサーサイズがフルサイズと比べて小さいですのでその分情報を取り入れるのが苦手になりますので、暗いところで撮影しようとするとどうしてもISO、F値、SSを調整することになります。F値は開放で撮るとなると、ISOかSSですね

SSを遅くするとブレたり、動く被写体に対して撮るのは難易度が上がります。

ISOをあげることでノイズが出てしまうので暗いところでも光源があるところでちゃんと撮影しないといけないです。

バナナかむ
バナナかむ

初心者で子供の撮影する考えの方ならAPS-CでOK!

レンズはフルサイズ用のレンズを買っておいても◎

フルサイズを移行した時に買い換えしなくてもいいし、売却を考えた時、リセールがいい

レンズに関しては純正でもいいけど、高価思ったらサードパーティレンズをお勧めします。

SIGMAからもRFレンズ発売していて、これからキヤノンのレンズに選択肢がどんどん増える!うれしい

EOS R7の作例

実際に撮った写真を紹介します。今回は上記にも書きましたが、七五三の撮影と家族でディズニーランドに行った時の写真です。

753の撮影は11月の頭ごろで天気は曇りでした。

場所は愛知県清須市の清洲城で撮影しました。稚児鎧を纏っての撮影。

鎧と慣れない足袋で足取りは重たかったです。

AFがしっかり効いて被写体にピントを合わせるのが簡単で瞳をすぐ検知してくれて撮りやすいです

光のあたりが優しい色味がいい具合。キヤノンの味がしっかり出ています。

ダッシュで向かってくるのを後ろ走りしながら撮った一枚で撮っててブレてないかと思っていましたが

ちゃんとボディ内手ぶれ補正がちゃんと機能していていい具合です。

次はディズニーランドでの写真です。今回は天候は晴れていてとても暖かく11月上旬にも関わらず腕まくりしていました。

次の写真は暗所でも撮っているためあえて撮って出しです。そう単純にレタッチが間に合ってなかっただけですが、生データで見れた方がいい時もありますよね。レタッチだったらどうにでも見せれますし

ここ余談なんですが、753撮影して家に帰ってきてレタッチしてから次の日の朝方に愛知を出発してディズニー行こうと計画していたんですが、妻が明日ディズニー行くと子供に伝えていたため、子供達は大興奮。

夜なかなか寝なくて、次女なんか夕方ごろに寝てしまって19時ごろに起きて大号泣。妻イライラ。僕ネムネム。長女おおはしゃぎとカオス状態になって。車で寝かせるとなり急遽21時出発でした。

高速乗って即子供寝たので僕と妻もSAで寝て起きたら再出発をしました。

岡崎SAで一回目の休憩。静岡のどっかでトイレ休憩している時に長女が起きてしまって、海老名まで起きていた長女2時間半くらい起きていたのかな?海老名に着いたのが4時ごろでそこで7時まで仮眠して

9時ごろにディズニーに到着でした。愛知からでも遠く感じるのに駐車場で大阪ナンバーとか神戸とか見るとこの人たちは何時から出発しているんかと考えてしまう。みんな大好きディズニーランド。値上がりしても遠方組はあまり気にしないよね。実際帰りお土産たくさん購入するし。

写真の被写体は娘です。

この時はAモードで絞り優先で撮っていたためSS1/60と通常ならブレる状況ですが

AF性能がちゃんと効いていましたのでなんとか瞳をしっかり検知しています。ですがやっぱりノイズが出でいます。

アリスのコーヒーカップというアトラクションにてコーヒーカップ内でぐるぐる回されながら撮った一枚。

ピントあってはいる。ただ運転中に撮るものじゃない。酔います。。。。

Aモードにて撮影していたけどSS1/25ってどういう設定よと思った一枚。

SS1/200くらいでISO800くらいでもいいのでは?と思ったりした。でもコーヒーカップ運転中でこれくらい撮れれば問題ない。◎

夕方ごろの1枚。西日が差し。

エレクトリカルパレードを見終わり、そろそろ帰る。園を出る前にトイレを済まそうとして妻を待っている時の1枚。朝から動きまくってもうクタクタ。。。大好きなトイストーリーの人形を購入して大切に握っていました。

そんな中、撮った1枚ですがノイズがかなり目立ってしまっている。僕が普段使っているR6だったら、ISO 8000くらい上げても大丈夫かな?と思っていましたがR7だと結構きつい。

ですのでレタッチしました。

全体的に明るくして、ノイズを消して明瞭度を下げてみました。

↓今回使用したレンズはこちらです。

使ってみた感想

今回、義父愛機のEOS R7を使ってみての感想として

日中の日が出ているシーンでしたら特に問題なく撮影できると感じました。軽くて使いやすい。

キヤノンのカメラはグリップがしっかりしていて握りやすく。右人差し指の位置が自然にシャッターボタンにありストレスなく押すことができる。これはEOS R7に限った話ではなくR6もです。過去に使ったEOS 80Dもkiss7も同様に使いやすかったです。カメラを使うユーザーのことを考えた作りをしているなと感心します。

夕方から夜になると、F値が変動するズームレンズとなると撮影時の状況を考えながら写真を撮らないといけない。AモードでF値固定して写真を撮っていくと、どんどんSSが遅くなり被写体ボケしてしまう。

ISOも常用32,000と結構いける??と思っていましたがやっぱり上げすぎるとノイズが目立つのでレンズキットを愛用する方は少し気を付ける必要があります。

水族館など暗いところで撮影するのも初心者には苦戦するかもしれないです。

どんどん使っていく中でカメラの仕組みがわかっていくと思います。

僕としては日中でしたら申し分なしなカメラ。このカメラをはじめに手に取ってほしい。初心者から卒業してもこのカメラを突き詰めてほしいです。

義父から借りていたので肩掛けはそのままです。ご了承のほどよろしくお願いします。

このグリップの堀の深さが程よく第二関節までしっかり包むことができて握りやすい。

上から見たらわかると思いますが、ボタンが右側に集まっていて右手で完結できるのがとても便利なポイントです。

R6と並ぶとR7の方が少し小さいですね。フロントにMF/AF切り替えとコマンドボタンが割り当てられています。

僕の個人的な感想としては、コーヒーカップが動いている中での被写体の瞳と追従してくれるのは感動しました。写真を撮る人にストレスを感じさせないカメラだなととてもいいカメラと思います。

最後に

今回はEOS R7のことについて記事にさせていただきました。

R7の比較対象はR10です。R10とR7では大きく違う点はボディ内手ぶれ補正があるかないかです。R10はその機構がありません。ですので金額の差がその点です。

カメラを購入する時に初心者さんがまず考えて欲しいのは初めて購入するカメラは妥協しないでほしい。カメラは大切に使えば10年、20年ちゃんと使えます。そして安価ではないですのでしっかり購入する前に検討して欲しいです。

それを踏まえてもEOS R7を推します。

少し購入を悩まれている方はレンタルを検討してみてはいかがでしょうか。

↓ボディ+レンズキットつき

↓ボディのみ

購入する際レンズがある方ない方とありますので中止して下さい。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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