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運動会にて我が子の今をカメラに残せ

カメラのあれこれ
バナナかむ
バナナかむ

今回は日中で撮影しない。レンズ選びや、カメラの設定のお話だよ

秋になり、すこし涼しくなってきた今日この頃。

娘が通う幼稚園で運動会がありました。

前日まで雨が降っていて、延期もあるかもと心配していましたがなんとか曇りで天気も持ち堪えてくれました。

前日から体操やかけっこの練習をしたと毎晩毎晩、教えてくれます。

ですが運動会の練習以外で遊具から落ちたり、三輪車で転けたりと怪我して帰ってくるのはとても心配になりました。

遊具から落ちた時は先生が見ていなかったらしく、どう落ちたかを年長さんのお兄ちゃんやおねえちゃんが教えてくれたらしく、長女ちゃんと2歳くらいしか変わらないのにしっかりしていると感心しました。

長女ちゃんはじめての運動会。

頑張っている姿をちゃんと残したい。今を残してあげたいと思い、運動会を見に行きました。

運動会。どのレンズを持っていく??

さて前日まで僕もかなり悩みましたが今回どんなレンズを持っていくか。悩みますよね。

レンズをたくさん持っている人ほど選ぶもの難しいですね。

バナナかむ
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今回は消去法で選ぶことにしました。

消去法1 広角レンズは除外した

保育園の校庭の広さにもよりますが運動会って自分の子供がどの位置に立っているかなんてその時にしかわからないし、自分の子供の前になにかしろの障害部があるかもしれないので、、、

そう考えると広角レンズは撮りたいターゲットに無駄な情報が溢れてしまいますので今回は見送りです。

ですので僕が所有している35mm今回はお留守番です。さようなら

で、単焦点で何ミリを持っていくか。

消去法2 単焦点は50mmから

上記の消去法1と被りますが広角になると情報過多になってしまうから50mm以下は持っていかない。

でも単焦点を持っていきたいと考えているなら50mmからおすすめします。

ですが50mmも持っていく人はAPS-Cのカメラを持っている人!フルサイズをお持ちなら85mmから!

ですので上記の写真で50mm載せていましたが今回は見送りです。

バナナかむ
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僕は単焦点レンズは35mmと50mmしか持っていないので今回は単焦点は持っていきません

フルサイズをお持ちの方で50mmの単焦点しか持っていない人でしたらクロップ撮影でトライするのがいいですね!

クロップ撮影とは??

撮影後に画像の一部を切り出して、必要な部分だけを残す撮影手法のことです。

クロップ撮影のメリット

柔軟な編集: 撮影後に構図やアスペクト比を自由に調整できるため、撮影時の失敗を修正したり、より効果的な表現が可能になります。
高画質の維持: 切り出すだけなので、画質の劣化を最小限に抑えられます。
クロップ撮影のデメリット

情報量の減少: 画像の一部を切り出すため、元の画像に比べて情報量が減ってしまうことがあります。
画質の低下: 極端に切り出す場合や、拡大表示する場合には、画質が低下する可能性があります。

バナナかむ
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クロップ撮影だと、画素数が減ってしますので現像する人、ちょっと心配かもだけど

暗所で撮影するわけではないので今回は大丈夫!!

上記のことから僕が持っていくレンズは決まってきたのであった、、、

これ持ってけば間違いなし。ズームレンズはマスト!

バナナかむ
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てなわけで今回僕が持っていくレンズは決まっていくのであった。

今回持っていくのはズームレンズです!

で、みなさんがお持ちのズームレンズと僕が持っているレンズが一緒なわけがないので。

みなさんがお持ちのズームレンズで85mm以上の焦点距離が撮影できるレンズだったら問題ないです。

100mm~400mmとかカバーできるレンズだとめちゃ理想。でも200mmでも問題なし。

ですのでキットレンズで望遠レンズをお持ちであれば大丈夫です。

ですので今回は僕も家にあるズームレンズで望遠でも撮影できるものを選びました。

それは、、、

RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMという超望遠レンズです。

で、でかい、、、

正直500mmはいらないかなと思いましたが、足りない!と後悔したくなかったので僕が所持している一番焦点距離が遠いものを選びました。

レンズ 約1,370gでとても重たいので肩パンパンになります。(なりました。)

バナナかむ
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ズームレンズだとF値変わって設定めんどうだなぁ〜

ってそんなこと考えていないでしょうか?今回は曇りの状況でしたが暗いわけではありません。

今回はF値5でSSを1/400でISOはオートで撮影していました。

運動会でおすすめのカメラ設定

レンズは広角は避け、キットレンズで望遠単がカバーできるもので撮影する。

次は、日中のカメラ設定ですね。

今回は晴れの日・曇りの日で解説していきます。

晴れの日

晴れの日は、光がたっぷり降り注ぎ、撮影のチャンスが広がり撮影には持ってこい

だけど晴天ならではの光量やコントラストは、カメラの設定を誤ると、写真が白飛びしたり、影が濃くなりすぎてしまったりする原因にもなりので気をつけましょう

そこで、晴れの日のカメラ設定について、基本的な考え方から具体的な設定方法まで、解説していきます。

まずISO

ISOは高ければ高いほど明るくなります。高くなるとノイズ強くなりますので気をつけましょう。そして白飛びするので注意。今回は晴れの日でISOを上げる必要はありませんのでISOは100で問題なし

ですがISOを

次にSS (シャッタースピード)

SSは動かない被写体なら1/250くらいでいいですが、今回は運動会で被写体は子供です。

1/250だと被写体がボケてしまうのでここはSSは1/400〜1/800を目安でいいでしょう。

バナナかむ
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僕は今回はSS1/400で撮影しました。

つぎにF値ですが、ここは正直好みが分かれてしますところですが

今回は中望遠レンズでキットレンズの想定ですのでF値が1.8の単焦点レンズのような背景トロトロな写真は撮れないので今回はF値は5の前後で撮ることをおすすめです。

F値は下げれば明るくなるのですが

上記の内容で撮影すれば ISO100 SS1/400~800 F5で晴れた日でしたら写りの出来としては暗い絵になってしまうけど、レタッチすればちゃんとした作品になります。

バナナかむ
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レタッチありきやん!と思った方もいるかと思いますが、明るい写真を暗くするより、暗い写真を明るくした方が無理な絵にならないです。白飛びしている写真をレタッチするのは大変だよ。

曇りな日

曇りの日は、光量が少なくて晴れの日のような鮮やかな色が出にくいのが特徴です。

だけど曇りの日ならではの柔らかい光を生かして、美しい写真に仕上げることができます。

ISO感度
晴れの日に比べて光量が少ないため、ISO感度を少し高めに設定したほうがいいです

基本はISO400~800程度が目安だけど、天候を見てもう少しあげてもいいし、下げてもよし!

ISO感度を上げすぎると、ノイズが目立ってしまうので注意が必要だよ!

つぎにSS

SSは晴れた日と変わらず基本は1/400~800で問題ないです。その分ISOが高いので画質が悪くなる等の心配はありません。

最後に絞り

F値に対しても基本はF5を目安にして撮影すればいいです。ですがISOを晴れた日と比べて高いので白飛びを抑えるように心がけましょう。

屋外での子供の撮影おすすめ設定〜晴れの日〜

ISO100
SS1/400~800
F値5の前後

屋外での子供の撮影おすすめ設定〜曇りの日〜

ISO400~800
SS1/400~800
F値5の前後

僕はこちらの設定を推奨します。

バナナかむ
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連射機能を使うのであればソフト連写がおすすめ!

運動会もそうだけど、、、

昨今、問題になっているのがカメラマンのマナーの話です。

撮り鉄だったり被写体は違えどカメラマンの行動とかが度々問題になっています。

運動会でも保育園、幼稚園、小学校でも決められたルールがありますので撮影するにあたってまずはルールの確認を怠らないようにしましょう。

SNSに投稿するのも、よそ様のお子さん、先生の顔が写っていたり

施設名が映り込んだりとかの特定されかねない物や

3脚など使っても大丈夫なのか、場所取りしても大丈夫なのかは事前に確認しましょう。

バナナかむ
バナナかむ

たまたまThreadsで色々漏洩している動画が上がっていたの見たけど、コメント欄は早く消せってのがすごかった。

自分は大丈夫と思っていても、おじいちゃん世代の人がネットにあげていることだってあるので身内にも周知が必要です。

最後に

今回は運動会で我が子を撮るならおすすめな設定やおすすめレンズといった内容でした。

屋外での子供の撮影おすすめ設定〜晴れの日〜

ISO100
SS1/400~800
F値5の前後

屋外での子供の撮影おすすめ設定〜曇りの日〜

ISO400~800
SS1/400~800
F値5の前後

僕の推奨しているのは白飛びしない設定ですので比較的暗い設定です。

もっと明るくしたい。レタッチしない方はまず、僕が勧める設定にしてそこから

ISOかF値を明るくしてみてください。SSは遅くしちゃうとブレが強くなるので

上げるなら、ISOはF値を調節しましょう。

手持ちでズームレンズもっているけど、望遠単を持っていない方はレンタルも検討してみてはいかがでしょうか

約2,500種類以上の撮影機材をレンタルし放題のサブスク【GOOPASS】

運動会シーズンになり夏から秋になり涼しくなってきましたので外に出て子供の写真を撮ってみてはいかがでしょう

か、最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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